沖縄のマンションに住む医師の新城さん一家のマンションの屋上に2004年、基地局が建ったことで、重篤な健康被害を受けました。最初は看護師の奥様が「橋が持てないほどの手のしびれ」に襲われました。彼女は10キロも体重が減り「神経性ジストロフィー」と診断され、8か月も入院しました。その後、さらに屋上に基地局が追加されたため今度は長女に「動脈からの出血」次女に「極度の眠気」三女には「生まれて初めての鼻血」長男には「意識が遠のく」「1分間に200回の頻脈」「不整脈」ご主人には「頭痛」「不眠」などを症状が次々に発症しました。
奥様が「もしかして基地局のせいでは」と気が付き、2008年、一家はウィークリーマンションに「泣きながら」緊急避難しました。すると1週間後には、家族全員の症状が改善しました。
*今回、奥様が「基地局が原因では」と気が付いたから良かったですがそれでも、気が付くのに4年間も苦しんだわけです。この事を知らずに苦しんでいる人たちが日本にはたくさんいるのではないでしょうか?しかし、気が付いても費用の関係で引っ越せない人も多いのではないでしょうか。